江蘇蘇寧はテイシィエラとジョーが出てくるという事で正直ビビってしまいましたが、時間と共に丸山・森重は問題なく対応。それ以上に江蘇蘇寧の戦術は引き分け狙いのアンチフットボールでした。20番や22番の選手など等、MF出場ですがwikiではDF登録。。。
FWのブラジル人以外は誰も攻めて来ないでずーっと守ると言う、面白味の無いサッカーです。オフサイドの数がそれを物語っています。シュート数然り。相手がロングボールを蹴ってもジョーが一枚だけポツンと競るだけなので、東京は簡単にオフサイドを取れました。
東京のオフェンスが中々ゴツくて背の高い江蘇蘇寧を崩せず、バイタル付近で既にスクランブル状態でした。何せ7人がドン引き。うーん、ジャッジ含め競り合いたくないのは分かるけど地上戦でも東京は意外性のある攻め手を見せれず終了。
ただし、羽生の動きはこの様な相手では際立ちます。相手が疲れた終盤、久しぶりにペナ付近をウロウロしてスペースを探す姿も観れました。相手の隙間を何とか突こうと味方への指示も出していました。それだけに、効果的だったネイサンを交代させてしまったのには、?がつきます。
ターンオーバーとは言え、水沼のプレイは失う回数の方が圧倒的に多かった。まだ噛み合ってないです。草民や東もいただけにゴールへの意識より自分のプレイへの意識高い水沼を残す理由が分からないです。純粋なFWを残さないとゴール前に人もいないです。
江蘇蘇寧の様にFW任せのフットボールは観ていても何とも言えないです。しかし、今日の東京には良い経験と課題が出来たと思います。小川やっぱ通用やれてるとか、攻めてをもう少し工夫するにはどうするか、等々。。。
またリーグ戦に活かして欲しいです。今日は勝ちたかったなー