笛によるインプレータイムの短さ
2016 / 04 / 02 / 土曜日 / 22:25 | Category footballFC東京はホームで名古屋グランパスエイトに３-２と逆転勝利しました！！
正直勝てて良かったですが、森重の退場よりもこの試合はストレスが溜まる試合となったのが残念です。
レフェリングです。Jのジャッジは事あるごとに問題視されますが、今日の試合も酷かった。
- プレー再開の蹴る位置を直し過ぎです。
- ファウルの基準の無さ。ポストプレーでの競り合いや、イエローカードの出す判定すら分からず。
- 特にプレーしている側・観ている側が？？となるシーンがあまりにも多すぎました。
枚挙したらキリがないのですが、その結果プレーをしていた時間はどれだけあったのでしょうか。ファン・サポーターはお金と時間を払って観に来ているのです。主審の稚拙な行為で試合をグチャグチャにされるとそのフットボールの質その物が低下します。
さて、試合を振り返れば東京は前線からプレッシングを激しくした事で名古屋の攻撃をさせませんでした。また、攻撃もハ・デソンが存在感を発揮。正確なパスとルックアップも早く判断で東京の攻撃を牽引していきましたが、課題のセットプレーから失点。
しかし、森重がCKからPKを獲得しそれを仕留め振り出しに戻して後半へ。
後半も同様ですが、ハ・デソンはまだ本調子ではない様子。前半でもミドルからのシュートを打たないので気になりましたがケントと交代。
名古屋はとにかくオープンにしてFWの長所を引き出そうとしました。その反面、中盤やDFラインのスペースが細かく空き東京はそこを突く事に成功！交代で出た平山が素晴らしいゴール！！
あの持ち方、自分で決めるという気持ちのこもったゴールに場内大盛り上がり。しかし、水を注すかの如く名古屋に反撃を喰らい２-２。
ここで気持ちを切り替え相変わらず前線のプレッシングを緩めずに相手のスペースを突き続けCKから森重が２ゴール目！小川のキックも良かった。汚名返上のアシスト。その後、深いスライディングで森重がレッドを貰い数的不利も何とかシャットアウト。
内容は東京の逆転勝利で酷くないのに、ジャッジによってこうも煮え切らない試合になってしまうのは本当に残念です。プレーがその都度止まる、不可解なジャッジになると試合が面白くないです。審判は試合の主役ではないと言う所で今日は締めくくりたいと思います。
