東京にはベンチに高橋を置きました。応援番組でも選手ミーテイングしたのに、外したのね。。。
しかし、とんんでもない事が前半に。米本が怪我で高橋と交代。本人も「また」となっているでしょう。VTR観ると右ヒザを・・・。オフィシャルでは最近怪我人を伏せている節があるものの、とにかくまた復帰できる様に祈るのみです。
前半からボールを中央にとにかくフィニッシュへの最短距離を迫る川崎相手に、何とか人と気持ちで守る東京。前節の反省からか、ロングボールの数は減り繋ぐ意識はまだありました。しかし攻撃でカウンターが出来ず、繋いで何んぞシュートへ行く事など出来る訳もありませんでした。
・ムリキはFWとしているはずです。プレーメーカーとしてでは無いのを本人は理解して欲しい。下がって貰うのはマーカーを引きつけてやリズムを生む為。結果も出せず、本当に勘弁してほしい。うなだれるのはピッチを去ってからにしてくれないと、周りへの影響がある。前田は?ユ・インスは?チームコンセプトを逸脱している選手が一人いるだけで、他の選手へ悪影響してしまう。
・平山を入れる。そうした狙いは?パワープレイならばもっとハイリスクで良かったかと思います。負けは何失点しても負け。得失点差はあれど、今は少しでも勝ち点稼いだ方が良いはず。
ただし、川崎のミスやバーとポストに救われ何とか踏ん張りました。70分を越え、東京にとって魔の時間帯になるとミスやクリアが雑になります。前節の様にロングボールが多くなりました。
ここで失点シーンに繋がったのですが、クリアが雑になりました(DFラインの横パスからリセットすればいーのに)。そして、折角奪ったマイボールをムリキが持ちすぎで奪われました(後ろに戻せばいーのに)。そのファウルからFKで、その流れからボールウォッチャー→失点でした。本当に勿体ない。
中盤で奪ってからその選手がロストしたシーンが目立ちました。それだけ狙われたのですが、最後まで今日もチームとして一貫とした戦いが見えませんでした。本当に勝ちたいのなら玉砕する位の采配してくれていいんです、もう。
川崎はリスク管理しながらシュートまでやりきりました。東京は中盤で奪われる、マイボール時どうする。シュート数もない。やりっきっていないです。ここに大きな違いが見えました。