とにかく勝った。リスタートを喜ぼう。
2016 / 07 / 30 / 土曜日 / 21:50 | Category footballFC東京は篠田監督の初陣を勝利でウノゼロで飾りました。
東京はフォーメーションが変わり、昨年の様なTOP下を置く中盤に。前田の1TOPにサイドが張る形でした。サブにはJ3で結果を出しているユ・インスも。
試合早々からは固いもの、徐々に東京が新潟サイドへ押しやる。中でも東を中心にボールが回る、展開しているのは1Topの効果でした。また、前からのボールへの寄せ等はフィッカサッカーを彷彿させます。
残念なのは、イエロー乱発よりも橋本が負傷し草民へ交代。ボランチ問題ですが、草民は得点シーンへ絡むパスを出す事が出来ました。米本ほど酷くないでしょうし、まず休めて欲しいです。
時間が進むに連れ、東京のサイドバック初め体力が落ちてきました。魔の時間帯に突入すると、篠田監督は吉本を投入し、５バックに。チームとして得点後にハッキリと省エネしながらデフェンスを重きに試合を進めれた事は今後の試合でも非常にポジティブな結果となりました。
今日は相手が新潟と言う所でまず個の力である程度上回っていたと思います。ただ、明らかに東京の選手達は要求し、何か変えようと言う姿勢が随所に見えました。高橋のシュートシーンやムリキと東があんなパス交換するなんて・・・。
水を差すわけではなく、今日は喜びそして明日からまたリフレッシュして頑張って欲しいです。
