日本の攻撃の形って、今は何なんでしょう・・・。

2016 / 10 / 06 / 木曜日 / 22:15  |  Category football

今日は日本VSイラクのW杯最終予選。ホームでロスタイムに何とか振り切り、2-1での辛勝。

試合自体は、前半からセカンドも拾う日本がボールを回しながら窺う。柏木も守備含め厳しかったが、時間と共に徐々に良さを出して来ました。先制点は最近ノってる原口が奪ったボールからカウンター。
原口へのラストパスを出した清武と言い、両選手と岡崎含め出して走るというシンプルイズベストなカウンターでしたが最後のフィニッシュが要求高かった。ヒールで相手GKの股を抜きました。

前回のホーム同様、本田は相変わらず不調気味で「持ってない」状態でした。フィジカルコンディションも心配です。岡崎も、ベンチだった香川や長友も。

失点シーンも単純なロングボールからのヘディング。高徳がその前に競り負けてポストのシーンがありましたが、似たような形とは言えここは大きくそして次戦オーストラリアとの大一番においてヤバイシーンでした。森重と吉田が完全に剥がされて、高徳だけしか競れなかった点です。セットプレイの守備の連携は大きな課題になりました。

それ以上に、日本独特の連携プレーからのフィニッシュが本当に少なくサイド攻撃も詰まる回数も多かったです。香川・長友・本田からの日本の左サイドの攻撃の様に、ある程度確立された日本の形がハリルは見えない。巧い者同士でサイドからの展開は見飽きました。U-23の多いイラク相手に2点しか取れないのは今後の展開に心配が募ります。

ロスにやっと、意外性のあるゴラッソでの山口蛍のゴール。とにかく勝って良かった。そしてこのままでは危ない状況は変わらないです。個人のコンデション面・フィジカル面。日本の攻撃の連携面。11日のオーストラリア戦はどうなることやら・・・


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