試合は何とFW梶山と、外国人2人がおもろかったですが個人的には原大智。彼は大型ストライカーとして是非育って欲しい。とても良い選手であると同時に期待したいです。今シーズントップで観ても・・・と期待してしまう位。
ただ、この試合のエンターテイメント性で言えば表題の通りFW梶山。そしてガイナーレ鳥取のFWマエスン。梶山は左のWGでしたが降りてきては捌くこともしていました。
しかしながら彼がゴール前へ来てもシュート出来ず。マイナスなプレーか捨ててしまうか。そりゃ膝悪いんだもん。昔みたいにドリブルガリガリするのも、シュートを求めるのも酷ですよ。ネイマールみたいなプレーなんて無理!
鳥取前田は殆ど消えているという状態でしたが、ここぞという時に若き東京DFを3人抜きしてフィニッシュ!かと思いきやヨネがカバー。しっかりヨネは見張り続けていました。
結局2人のロートルは過去の様な輝きをゴールネットへ叩き込めず、両名途中交代。前田の方が10分程長く出たかな。
リッピとジャキットは同サイドであったのと利き足違いでそこまで噛み合わずとも、個人技では魅せてくれました。得点シーンでは梶山と交代した小林(幹)からのパスをループ気味に流し込みGet!
原大智は交代直前の小川からのクロスからの惜しいボレーは決めて欲しかった。DFに走れるしポストもこのレベルでしっかりこなせる。貴重です。
観客は1139人と少ない。寒い、雨と月曜(ここが謎)と悪条件が重なり仕方ないのですが何と味スタ開催!!しかもメインで800円(SOCIO価格)。ただ味スタ最低記録作ったのかどうかは分からないけれど・・・。
ヨネや若い選手、面白いサッカーに勝利を観れたのは普通にトップより楽しかったと素直に思えました。
まぁ、それだけ今のトップが不甲斐ないのですが。。。