東京は4-4-2と4-4-3の組み替えながら、ブラジル人トリオと中盤からの飛び出しでパースに迫りました。しかしながら、常にCBを置く強固なパースDFに上手く行かずにカウンターや中途半端なプレーから危ないシーンも。
この辺りはこれまでのメンバーが新卒やブラジル人と上手く組織として機能させて欲しい。しかしながら個人の能力としては、このレベルで通用しているだけでなく可能性としても期待させてくれるプレーも見れた。
レアンドロのゴールはまるで鹿島で見せる様な終盤でチームが参っている時の救ってくれる一撃。あの様なプレーをしてくれるだけでチーム全体がシーズンにおいて助かる。確かに結果だけ見れば相手を崩せずも苦しんだ今シーズン初勝利かもしれない。セットプレーの課題、色々あるけれど今年は多くのポジションでメンバー争いがある。さぁ、Jリーグ開幕が楽しみです!