ターンオーバーの間違え

2020 / 07 / 09 / 木曜日 / 01:50  |  Category football

FC東京は川崎相手に0-4の大敗。クラシコを大誤算で落としました。

川崎は強かった。勿論、結果的にこの点差でサブを試せたのですから。東京のあの選手があーだこーだは止めましょう。

試合は前半に決しました。東京の選手達は川崎の選手より後手後手でDFラインは下がり、前線はプレスするのかあやふや。いつものプレスはどこへ?中盤も使われてしまいます。川崎の選手がギアを上げやすい状態を作りました。失点シーンの前から川崎のギアを上げて来たのに対し、ただ存在しているだけでボールホルダーにしっかり当たらず。。。これでは蹂躙されても仕方なく失点の山を築きました。

ただ！この試合のスタメンにアダイウトン・室屋・拳人の序列が2番目なのが残念。相手が強いのは重々承知。川崎は4点を得た後の後半は若手へと代えて主力の温存に成功。これが理想的な過密日程の試合運びでした。
東京は4失点してからアダイウトン・室屋・拳人と交代して、ディエゴも引っ張りました。次節までにもう少し休ませたかった。

試合前からその辺りのマネージメントを考えて欲しかった。そんな簡単に戦術の落とし込み含め、通用するチームではまだ無いようです。一貫性を持ってリーグ戦を戦い抜いて欲しいです。