過密日程の疲労感を感じた試合 (22節 清水戦)

2020 / 10 / 14 / 水曜日 / 23:28  |  Category football

FC東京はホームで清水エスパルスに3-1と勝利もホッとしていた勝利でした。

東京の今シーズンは中盤の構成が難しい。アンカーなのかダブルボランチなのか。この試合も守備的になったのか、前線からの守備がハマらない東京は中盤の形に悩む。ゾーンの使い方なのか。序盤は攻守共にモヤッとした状態。
しかし、東京FKからの流れでタマのシュートを田川に当たりGOAL!相手キーパーの若さに助けられたけど、先行逃げ切りでの勝負に持ち込めれば。

これでハッキリしたのかいつもの様に前線からの連動したプレス、攻守の切り替えを行えました。後半10分位に小川からのロングカウンターで永井の抜け出しからのシュートで追加点。相手が相手とは言え、大勢決したのかとも思いました。

しかし東京はここからまた引き締まった試合にならず。中盤の底を突かれる。ミスも何となく多くないか？過密日程だからどのチームも怪我人等含めしんどいと痛感。
そんな失点シーンが林のミスからの清水の得点シーン。
あれは優勝を狙うチームがやってはいけない。そこから清水の攻勢が増す中、東京はボーッとする試合を引き締める為に交代した選手がその役割をしてくれました。

アダイウトンと原大智とカウンターとターンオーバーもありますが、こういった選手層を厚くなってきたのも過密日程のお陰。3点目のカウンターまで危なっかしい所もありましたが、結果的にはまず良いのか。もう少し安定感と言うにはこの過密日程は厳しいですね。