東京のスタメンが様変わりで初スタメン含む6人がピッチに立ちました。対する大分はガンバ戦による中7日での試合。ここもレギュレーションとは言え差が出たのか、前線は走らされ意図しない交代も使うハメに。
東京の立ち上がりは安定してはいるものの、ブラジル人コンビからしか可能性を感じず。まだ新加入の選手や安全なパス交換しか行えないシーンが見受けられました。
東京が28分に先制する際も、ブラジル人コンビが二度に渡って崩し切った形を渡邉がヘディング。J1初ゴールはこれから自信を持ってプレー出来るのでは無いでしょうか。
前半はまだチャンスがあったが決まらずに後半へ。大分は先発の長澤をターゲットにするのかと思いきやオマリが制空権を制覇し、ロングボールやミスなく対処して行ければと思っていました。東京は高萩を渡邉に代え(59分)中盤の形と前線の形を代えてしまいました。ターンオーバーでしょうか。
大分は前線の活性化を図ろうとします。負けているからでしょう。東京がアダイウトンとアンカーの青木を代えた4分後に失点・・・。
ずるずるラインが下がっているのは高萩交代辺りからプレスが中々行けていないと思いました。それでも結果的にロングボールの処理を誤って被弾は頂けない。試合通じて安倍はミスが多かった。東京らしくなく、締まらないゲームでした。この試合は疲労なのか噛み合わないのかマイボールのロスト回数は多く、前線のプレスもそこまで多くなかった。そしてリーグ戦クリーンシートないとは、これでいいのか東京!
試合はすぐに来ます。次はホーム3連戦のはじめ湘南戦。疲労感も見えますが、勝ちが欲しいです。