スペインカタルーニャ出身。元バルセロナのアカデミー出身で昨年まで新潟を指揮。詳しくはウィキペディアに。ツイッターやっているのが意外ですが、その中で新潟のゴールシーンにある様に、パスサッカーを標ぼうする可能性大でしょうか。今のメンツとこれまでのファストブレイクだショートカウンターから大きく異なるのは難しいですが、時間を掛けてでも東京のサッカーとは何か?にしっかりと答えを出して欲しいと思います。
森重の更新時コメントにある様に、来季から会社の形態も変化するでしょう。ミクシィでは他企業よりは長期スパンで見るとイニエスタ程大きな補強は期待出来ないと思います。監督同様に、来シーズンに花開かなくても若手の積極起用でも割り切っていいと思います。
そこはW杯イヤーなので日程も難しくなる。そこで今年出番の無かった若手を積極起用でこれまでの戦術に染まっていない選手を見たいです。
さて、昔話ですがよっちフィーバーの時代でもホームで3万人入らないと黒字経営が難しいとありました。小平グラウンドを始めとした場所の費用や運用コストが東京はとにかく他クラブと異なり高い。様々なお金がクラブの費用としてどうしてもかかってしまう。そして人件費。年俸が比較的高い選手が多いのが現状です。
今年はルヴァン杯を獲ったのもあるが選手名鑑見てみると、リーグ全体としても上位に対し順位が中位…。費用対効果としてあの選手の年俸が下がれば若手一人賄えるのにと思ってしまう所ですが難しい。
その様な所でガス・石油・電気とインフラ企業等などが大口スポンサーなのに成績が出ないで大金叩いて大物獲った日には、ガス代下げろだの言われてしまう。企業体として、黒字経営をしないといけないクラブという指名。それがこれまでのFC東京でした。
これからはミクシィというある種自由な発想をして良い企業がつく。今後はガスからの出向社員ばかりでは無く東京の中身から刷新して、新しい発想の元変えて行くかもしれません。着服事件なんてのもないと願いましょう。一部のサポーターとの問題行動も選手側にも落ち度はありますが、結果ブランディングとしてFC東京の価値を下げる事になりました。基本サポーターはクラブに迷惑をかける行動は止めるべきです。
どの様に変化していくのか。現場だけでなくファン・サポーターもある程度身構えが必要なオフシーズンです。