最後尾へのパスを押し付けた試合 (第29節 G大阪戦)

2022 / 09 / 10 / 土曜日 / 23:01  |  Category football

FCはアウェーG大阪戦をスコアレスドローで終えた。

はディエゴとカシーフがメンバー外。フィリッピが真ん中に、アダイウトンもスターターに入る形を取る。

開始から降格圏内のG大阪は前からのプレス。は終始これに苦しむ。久保が所属するソシエダの様に最後尾のビルドアップが上手い訳ではなく、ロングボールを蹴ってしまう。そのボールはまたG大阪に回収されて相手のターンに。中々上手く組み立てられない試合であった。

そこで困った時のアダイウトン突破、に賭けようにも最後の所は気持ちで止められる。
好機はどうにも難しい状況下で終えてしまうも、守備に関しては相変わらず固く無失点でこの試合はクリーンシート。クバの安定感と必ず体を投げ出す事、相手の単発な攻撃にも助けられたか。スコアレスドローで終了。

 

としてはフィリッピの理解度と連携の向上。アンカー始めトライアングルが前線へどの様な展開をするのか。サイドへばかりであって縦へ刺すパスがこの試合少なかった。もっと崩しの中の怖さが無かった。
現状の状態から進化を選手個人から考えていかなければ、下位等変わらず相手に結局同じサッカーをしてしまう。繋ぐにしても最後尾へ押し付ける形が多すぎた。チャレンジと丁寧に繋ぐ形をもう少し出来ないか。すぐに試合はやって来るが修正出来る選手を信じたい。


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