疲労したがまだ失点はしていない (第20節 A浦和戦)

2023 / 07 / 08 / 土曜日 / 22:58  |  Category football

FC東京はアウェーで浦和とのアウェー戦をスコアレスドローで終える。

とかくアウェーで勝ち点１を取ってきたのは収穫と今は考えていいのではないのか。

森重の怪我により木本が先発。ミッドウィークの天皇杯へのメンバーが少し心配になる怪我人の多さ。前半から相手のアクシデントによる交代があるが攻められ、東京は俵積田の突破に賭ける程度に終わる。
東の中盤ではとても潰し役に徹してしまう事と松木との相性。どうしても展開のアイデアに乏しい。補強をすぐに行うのであれば、中盤もテコ入れが必要か。

後半も立て直そうと試みるが、結局は木村誠二も入れて５バックでカウンター仕様へ。クバのセーブもありしきで失点を0に出来たが、この様な内容では優勝など言ってられないか。

その場しのぎの現場でなく、もう少しクラモフスキー監督のどうしたいのかを見るには数試合が必要。長友やベテラン勢や、これまでの繋ぐ形・根底にある気持ちの部分で持ってはいるが中身をもう少しバリエーションを増やすのか。カウンターのパターンを増やすのか。