相性のいい広島相手に東京は上手く繋げずにミスもあり勝てない状況。
まずカウンター志向の戦術が得意な監督なはずなのに、繋ぐサッカーをしたい様に見える。
アルベルからの残りであろうが、餅は餅屋。無理があるにも程がある。失点に繋がったCBからのパスミスによるミスや判断ミスが多い。
あそこで決めてれば、というシーンも勿論ある程変わって来てはいるが、結局はアダイウトンやスピード系のカウンターの方がハマる上に最後は「ソレ」頼みなのが今の東京。
DFやチームとしてもどこでボール奪取してどの様なフットボールを描くのか上手く統一出来ないと、相手の様にハッキリとしたプレーでやられてしまう。野澤大志ブランドンのセーブで防ぐにもまだ限界がある。
25周年で色々詰め込んだが、それよりもフロント陣や監督コーチ陣はピッチ内のフットボールでどうしたいか。そこを明確化してメンバーを選び、勝ちに行くのか今シーズンは成長だと若手を起用するなど割り切りも必要。その様な事をディベートして、ファン・サポーターに示すのが先であろう。