相手にお付き合いフットボール東京 (3節 H神戸戦)

2024 / 03 / 09 / 土曜日 / 20:13  |  Category football

FC東京はホームで神戸相手に1-2っと敗北。まだ未勝利のままになる。

開始から東京は神戸の手堅く嫌な事をするフットボールに苦しむ。
ディエゴは捕まり、荒木も前を向くのが難しく。かと言ってフォローの松木等では上手く剥がれてくれず、インテンシティの高いゲームとなるも神戸ペースで試合は進む。

相手のPKを外すシーンで助けられたものの、後半になっても大きく変わらず。東京は収まり所がディエゴ一人では厳しい。相手は大迫・宮代と結果的にはいたか。武藤もすぐにフォロー出来る形を作って来た。そこも足りないのか。

セットプレーからの小泉の得点は素晴らしいが、その後収まり所がある相手のプレーに上手く体を寄せれず失点。
その後ロングボールにトレヴィザンがDOGSOで退場。そのFKを分かり切ったコースを大迫に決められる。

交代も後手にならざるを得なかった様で全てが不発。やはりクラモフスキーが繋ぎたいのかカウンター一発なのか分からない。毎試合相手に合わせたサッカーをしているのか。今日の小泉がその形なのか？守備的なのは否めないが、得点をゴールから逆算しているのか。リスクマネジメントを考えたサッカーなのか。

最後の3枚代えるのであれば、もっと早い段階で博打と言われ様が変化をつけてもよかったのでは？相手の出方を待つのではなく、どうしたいのか。もう少しクラモフスキーを後押ししたいと思わせるフットボールに変更して欲しい。