やっと11節にしてホーム味スタでの今季初勝利を挙げる事が出来るも、最後はひやひやのVAR判定による逃げ切りフットボール。
東京はディエゴを先発にして、この試合もワントップ気味からディエゴに収めてからの展開を図る。
前半早々に見事なカウンターからのサイドから逆サイドへのクロスへ入れるとカシーフが綺麗なシュートを決めて先制する。東京は立て続けに俵積田の突破を活かし、ディエゴが2試合連続ゴール!
そこからはセットしながらも、デュエルでは負けず前からのプレスもかける事に成功。相手にはボールを保持させるサッカーにさせカウンターを仕掛ける形に。相手もプレーが荒く、土肥幹太の怪我などと連戦において今後懸念は出てきてしまった。
失点はCKを波多野が上手く処理できず。この様な所で綻びが出来ると今後上位へ行く時にツケを支払う羽目になる。慌てて元インテル投入して気合を引き締めて最後はPKを回避し逃げ切りに成功。
交代したジャジャの前線からのプレスや2-0になってからのゲームコントロールや、もう少しゴールへ前方向へ矢印を向きたいフットボールにならないかとは思うが、気持ちや結果が出ている所は正直及第点なのか。
連戦になり移動もあるGWではとにかく勝つという部分でしっかりと結果を出せれば、今の所若手主体のチームとしては成長に繋がるのか。アジア杯組も戻ってくるので、今後も競争とリーグトップクラスのゴールに期待したい。