ミスばかり目立った試合(第13節H柏戦)
2024 / 05 / 11 / 土曜日 / 21:04 | Category footballFC東京は柏レイソルにホームで3-3で引き分けで終える。
東京はu-23組が帰って来てメンバーも変更するかと思いきや、荒木は不在。松木のみスタメンに復帰で、ディエゴを軸に直近2試合の形を崩さず戦う。
開始早々、仲川の自陣の持ちすぎをかっさらわれ失点。その後直ぐにCKからの展開からのこぼれを仲川が詰めて同点にしてからは東京ペースでボールも回せてサイドからゴールへ迫る。
カシーフからのクロスからPKを得てこれをディエゴが落ち着いて決め連続ゴールを更新。その後もCKの相手のクリアを松木がスーパーボレーで叩き込み3-1。さぁいよいよ勢いに乗って来たか東京と思いや好事魔多し。
森重のトラップミスから波多野がDOGSOで退場。。。
10人になり、仲川→児玉を緊急登板。前半を何とか凌ぐ。
後半開始早々、柏犬飼のミドルシュート。これが最後まで尾を引いた。正直この選手があのロングシュートを決めてくるイメージは無かった。
東京はここからプランも狂い、カウンターの一辺倒で引いてしまう。もう少しラインを高めに設ける事や、俵積田やディエゴに預けて時間を使いたかった。
その後、後半13分にこぼれ球を詰められて3-3に追いつかれる。児玉がもう少し弾いてくれたらとは思う。
相手に蹂躙される程ではなく、東京は何とか交代策も含め打開を図るも中の枚数は絶対的に足りない事もあり、難しくドロー。
勝ち点3から１になる試合ではあったが、ディテール含めもう少しミスを減らさなければ優勝に値するチームではない。
ただ、これで暫定3位。今シーズンは全く読めないのもある為、楽しめそうだ。
