個での打開だけでは難しい (第21節H福岡戦)

2024 / 06 / 30 / 日曜日 / 21:52  |  Category football

FC東京は福岡相手に0-1と敗北。

東京はディエゴと仲川を前に置く布陣。まぁ解説の方にも言われている様に相変わらず東京は選手任せのクラモフスキー日替わりメンバー。
相手は結果至上主義タイプのブロックを作り、引いたフットボールに、攻撃もそこまでハマる事もなく。松木玖生が如何せんコンダクターである為に前線からのプレスからラストパスまで王様状態の東京は彼のクオリティ待ちにはなる。

拮抗した様に見えるが、インテンシティーある潰しあいになる。雨が影響を及ぼしてはいたが。荒木・俵積田・遠藤等と交代枠を使うも、全て個での打開やアイデアのみしかなく。これまで前半戦での様々な状況から改善策は無く。ただ怪我人や代表選手がいるかいないか、で特に積み上げている感は見当たらず。

優勝等とこの状況では言えないが、安斎の奮闘っぷり・岡や新戦力の台頭には目を細めたくなるのは事実。血となり肉となり、東京はどんなフットボールを目指すのか見ていきたい。