気持ちでも中身でも大きく負けている試合(第28節 京都戦)

2024 / 08 / 24 / 土曜日 / 22:04  |  Category football

FC東京はアウェー京都相手に0-3と大敗。

東京は勝ちにここ数試合見放されている所か得点すらない。観ているファン・サポーターからしたら苦行でしかない状態。

相手は降格争いしている為、前線からのハイプレス。ファウル覚悟で止めてくる。気持ちの面でスプリントやデュエルにおいても東京より上回っており開始早々にCKから失点。
2失点目もCKのやり直しをアピールし、ゾーンを全く同じにしていたままでドフリーで原大智に決められる。ここまでスペースポッカリであるとブランドンもどうしようもない。

相手の外国人に長友が経験で守備には貢献したのにHTで交代。その交代した安斎も怪我交代。泣きっ面に蜂と思いがちであるが、その守備でしっかり貢献していた長友を代えたのが崩壊の全て。東京が守備ありきなのは現状では大事である。

相手が前線からのプレッシャーが強く、高は無力。アイデアもなく、裏に蹴る事や個人で独力で…という形も見られず。。。
ガウディはシュータータイプでアダイウトンの様なドリブルタイプでは無い様子。3失点目を後半早々に食らったチームはやる気も見られず、最後は相手FWのカウンターの餌食になりかけた。

本当にクラモフスキーはどんなフットボールがしたいのか？スカウティングして、メンバーを選らんでいると思えないシュート数。成長成長は以前の監督のセリフ。このままではヤバい！っと、フロント含めて今更ながら危機感が足りない試合であった。