東京はこの試合にかける気持ちはサポーター、スタジアム内においては始まる前から終わった後も一貫してディエゴのファイナルの為と一丸となり熱量高くなっていた。
相手も特に優勝・降格争いもない為か、イマイチはっきりしない状態であったが東京は後ろが試合では後ろが踏ん張ってくれた。この試合ではそれが一番の勝因。野澤大志ブランドンはもうベストイレブン選出レベルのセーブでゴールは許さず。
一方東京は仲川・高が前半に決め、最後はセットプレーでとどめ。ディエゴの花道での交代シーンでは両チーム、サポーター達が暖かい気持ちになって交代。もう感謝しかないレジェンド、ディエゴ・オリヴェイラ。ブラジルトリオ、永井とのTOP時代、東京の昨今の歴史の象徴であった存在であった人がいなくなってしまう。
来シーズン、どうなるか?公式から大して情報は出ていない。身体が冷えきった時に来シーズンへの不安しか浮かばない帰路であった。