チームとしてどうするのか、そこに尽きる。松橋監督のフットボールはパスを繋ぐリアクションサッカー。これまでの東京のサッカーは長谷川健太監督からやっていたリアクションサッカー。
果たしてディエゴもいなくなり、またアルベルの弟子である松橋氏は東京では新潟の様なパスサッカーを志向するのか?
それともリアクションサッカーを主体にしながらゆっくりのテンポになれば繋ぐサッカーを行うのか。その点は非常に興味深い所である。しかしながら今シーズンは春夏制移行に向けて早く始まるにも関わらず中々発表がない。MIXIや他スポンサーとしてはどれだけ出資出来るか考えている最中なのか。他のクラブ程早くは無い辺り、2025シーズンは余り期待感を抱かせてくれないのかとも思ってしまう。
現戦力からマイナスがあるばかりで、大物獲得もなさそう。相変わらず中位狙いになってしまうのが、どうして中々悩ましい。