東京はDFラインは若手で、15歳の北原も先発。佐藤恵允・俵積田・長友等はスタメンにいない中、どーしても勝てない味スタで挑むもPKとディフレクションカウンターで沈む。
相手はJ2を優勝して昇格しただけあって非常に現実的なサッカー。守備を固めて東京はマトモな攻撃を出来なかった。シュートシーンへ時間が経てども中々行けず。苦しい展開で終える。
若手CBの足元の巧さや戦術的な考え方には成長を感じるが、経験値の面や連携面でどうしても補えない部分もある。北原が先発で魅せるプレーはあの年代では素晴らしいのであって、プロのレベルではフィジカルとスピード。何より気持ちの面で間に合ってない。彼がメンタル面含めてプロと言う自覚を持ってあのピッチに立っているならば弱点を補わなければいけない。しかし、それよりも現実は15歳7か月であれば巧くなれば良いという所か?
ただ、東京はその様な議論をしている順位ではなく。残留争いに片足を突っ込んでいっるレベルのサッカー。若手の成長は楽しみであるが、現実的に相手の様なフットボールを見習うべきであった。そんな試合であった。