今週もまた何も東京はチームとして何も強さを見せれないままただただ失点を重ね負けるのみ。
3失点共にまるで先週のデジャヴ。セットプレー崩れ・自軍のミス・相手のカウンターと良い様にやられる。90分通してDFグループ、MFグループとその部分や場面での組織的にも個人的にも勝ててない。
結局スタメンと交代も分からず。何故あの時間帯で長友を投入して3枚にするのか。もういっその事GKは野澤大志ブランドンでも良いのではないのか?
FWの軸であるヒアンが不在であると何も形が出来なくなるのも、如何に前線グループが組織的に噛み合ってないか。俵積田の起用法もシャドーではすっかり良さが消えてしまっている。昨年作った「土台」とやらすら全くなくなってしまっているのか。
残留圏内にもう留まれなくなっている状況。この代表中断期間で如何に立て直すか。ただ、どのチームもその課題はやってくる。このまま無策に近い松橋東京の試行錯誤であるならば厳しいか。理想がどんなフットボールなのかすら全く分からない状況。その部分が崩壊していて、サポーターも信用が出来なくなっている。
まずは現実に向き合って、ベテランと守備の強度を高めて勝ち点を拾うしかないのでは?と感じさせる一戦であった。