最後のエヴェルトンのシュートが・・・(第20節 Hセレッソ大阪戦)

2025 / 06 / 14 / 土曜日 / 22:30  |  Category football

FCC大阪相手に2-2と引き分けで降格圏に片脚を突っ込んでいる状態でリーグ戦折り返し。

代表ウィークで室谷成、キム・スンギュ、長倉、そしてショルツを獲得。各ポジション共に「個」での強化を図るも、大事なディエゴロスから脱却すべくFWの獲得が長倉で果たして変われるのかは疑問である。

そんなリーグ再開の試合、室谷をRB、白井をLBに選択。ここにおいては今日の試合では大きく強化を個では変われたか。球際の強さ、室谷の駆け上がり上げたクロスには懐かしくもあり頼もしい存在が帰ってきたと思わせる。

開始早々、白井・高達で相手のLフェルナンデスを囲い込みボールを奪いヒアンが決めて先制。幸先良く試合を進める。
ただ、連携面はまだまだの失点シーン。2失点共にDFラインの連携ミスもあるが、試合の進め方においてもう少しハッキリしたい。

前半からは間延びしているのに対し、相手はハイラインであっても中を締めるDFをしていた。
ここではサイドの選手でもう少し攻撃してカットインやインナーラップと中外と数を作って欲しい所であった。

ショートカウンターで前からプレスをガンガンかけるのか、それ共キープして俵積田や個人で打開を図るのか。相変わらずどのフットボールを表現したいのか見えない。
恐らく前者であったのが後半の同点から最後のシーンであったが、エヴェルトンが決めてくれれば勝ち点3。準備しておらず勝ち点。これだけでも大きな損失である。

残留したいのであれば、気持ちやチームの統制として規律もそうだが、ブレずに采配をすべきである。あの80分DF交代は一体何のか?スタミナであるのか、何か狙いがあるのか。まだ折り返してメンバーも変わっているばかり。この間で何かを積み上げて来たのか?少なくとも大きな破綻はしなさそうであるか。


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