飛車角抜きでの生温い気持ちの試合 (第28節 A名古屋戦)

2025 / 09 / 01 / 月曜日 / 00:57  |  Category football

FC名古屋相手にアウェーで1-1と何とか引き分けで終える。

は長友・橋本・小泉と累積で出れず。室屋も万全でない。天皇杯を浦和から勝利したとはいえ、万全のコンディションとメンバーで無い中、何とか引き分けで済んだと結果と言えるか。

始まりから、ある程度のボールを繋ぐ事は出来るがミドルサードからの崩しに期待感が持てず。大卒ルーキー常盤と東のボール回しでは中々難しかったか。特に東は相変わらずのネガティブなプレーであったのが苦しくなった原因。
俵積田とカシーフの左もまだまだ成長が見れず。長友と室屋という相談役がいるにも関わらず、中々サイドバックが育たない。代わりに入る若手や中堅クラスが果たしてサブとして役割を果たせず。今シーズン苦しい順位に居続けるのにも、選手層という言葉が大きく他のクラブと異なる点か。

長倉ブーストも周りが噛み合わないと厳しいマークに合いボール自体引き出すのも難しい。

そしてこの日の采配からどうして?がつきまとう。HT後にヒアン、ギレルメを何故入れないのか?東を交代しないのはどうして?佐藤ケインは先発で無いのか。ただ、長倉を交代して投入した遠藤はラッキーと言えどゴールを決めた。サッカーと言うのは不思議だと思わされると同時に相手もこの順位にいるチームであったんだと感じる。残暑は厳しいが、生温い空気の様な気の抜けたチーム同士の試合であった。

かつてジーコが日本代表の時に、中盤を黄金のカルテットして危うくW杯行けなくなりそうであったが、何故か交代の采配が当たるという「持っている監督」であった。松橋監督もそのタイプなのか?それであれば残留は最低出来る上に天皇杯も?とポジりたい。


☆良かったらワンクリックお願いします!☆
   ↓↓↓↓
にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ