身体を寄せるからファウルが起きる(第31節 H福岡戦)
2025 / 09 / 23 / 火曜日 / 22:37 | Category footballFC東京はホームで福岡と対戦し1-0と勝利で3連勝！
中2日で迎えたホームの試合で東京は先発を入れ替えて挑む。ただし、守備ラインやベースの部分を変える事なく、相手のオフェンスを封じ込めセカンドボールをちゃんと回収。試合全般を通して支配をする事が出来た。
サッカーの基本的な競り合いが東京には出来ていて、球際に寄せる事で失点を減らす、自分達の時間を高い位置で増やして行けた。
安斎からのクロスで生まれた先制点は見事で、長友という偉大な先輩から如何に勉強しているか。チーム内での若手が競争という所で結果が出たのは大きい。守備でも貢献した安斎はこの先も成長して欲しいと思わせるパフォーマンスを見せた。
相手に退場が出る、怪我人での交代と福岡は難しくなっていったが、東京としては上手くローテーションが回せた。勿論主審のジャッジに救われたと思いがちだが、普段からの指導や要になる選手達の身体の寄せ方が違う事が思い知らされた試合でもあった。
東京は苦し紛れでパスをする事なく試合を進められ、後ろにいうショルツ・室屋。森重という安定感は特に素晴らしかった。
