熱い熱に水をさした1人の愚行(第32節名古屋戦)

2021 / 09 / 23 / 木曜日 / 00:22  |  Category football

FCはホームで名古屋グランパスに1-1のドローで終えました。

としてもルヴァンはある上に代表で抜けてしまう選手がいる。次節以降のカードを考えると勝利が絶対の今節で勝てなかったのは痛い。

試合早々からは連動したプレスがハマり名古屋がマトモにシュートまで出来たのは10人になった終わり際の時間帯。マテウスに長友がついていた事と前線からの守備が稼働してくれる様になってきたからか。セカンドの奪取にも負けなくて攻撃的に進みレアンドロ→アダイウトンの流れで見事な先制点を奪う事に成功。

このゲームで痛いシーンの一つは小川の怪我交代で中村拓海の投入でしょう。久しぶりの公式戦。RBでのスピードや判断は一つ遅れている。失点シーンの青木がマテウスへのファウル。拓海が安易にヘディングしなければ起こらない現象。失点シーンの名古屋FK。これも壁の割れ方からレアンドロの脚や波多野の位置も気になってしまう。

後半もそのままブラジル人アタックだけでなく、だんだん日本人選手の押し上げで機転の利いた攻めを見せるも中々ゴールまで行かず。中3日は互いに疲労もあるのか。永井→タマのチャンスに決めて欲しい形を見せる等、予想よりもが押しているじゃん!っと言う展開に。サポーターも期待感持ちました。

そして問題のレアンドロへのレッドカード。もう監督のコメントにも苦し紛れの内容…。一言で言えばっぽくない選手です、レアンドロは
アマラオ、ケリー、ルーカス、ジャーン等など…。今だとディエゴと性格の良い色んな外国人いましたけれど、っぽくない。他選手を殴る素行の悪い外国人。ジーコならブラジル人は言う事聞くかもしれません。しかし、ケンタくんではもう操縦するのは難しいのでは??

そんなこんなで10人でも永井と田川の2Topで裏抜けでラグビーの様に適当にスペースに蹴られたボールを追いかけるのみに最後はなった状態。最後までデュエルの部分や脚を止めない部分でホームチームであるは見れたけど、本来のやろうした形とは異なる物。最後の守備にも気迫を感じたので、むしろこの状態でやってくれるブラジル人を精査し、仕切り直して次節以降に挑んで欲しい。


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