五輪男子代表のスペイン戦、あと一歩で何かしら勝てる要素があっただけに残念。あれだけのスペイン相手に引く試合を今大会始めて強いるハメになり、本来の繋いで崩す形を取れないからこそ難しくなってしまった。
それでも前線からDF陣を筆頭に良く耐えたのですが、一発に沈んだ。交代がとか色々賛否ありますが、前田大然の惜しいヘッドもありました。割り切って、カウンターからの攻撃が始めから効いたかも今更言えてしまうかもしれません。
そして3位決定戦の相手は予選リーグでも対戦したメキシコ。ココで勝てば、1968年の釜本率いた以来の銅メダル。もう勝つしかないでしょう、ココまで来たら。少なからずとも選手には予選での良いイメージはある。疲労もあるが、マーケットでの自分たちの将来が少しはかかっている。お試しは記念出場なんていらない。ココで底力を見せて表彰台に登って欲しい。