東京のスタメンからターンオーバーで、コンディション面で明らかに相手とは下回っている状況。
この試合の見所は荒井のボールタッチやプレー面の状況や波多野が腐らずに頑張ったという事などのポジティブな面が見れた所。
エンリケ・トレヴィザンが退場しプランが狂ったのが大きく響き、それ以外は終始東京は守備の時間に追われ、やりたいサッカーとは程遠いであろう形でしかジュビロ守備陣を打開すら出来ず。
守備面では身体を投げ打ってゴールを守る事はするも、どちらかと言えばジュビロが17本ものシュート数に対して決めれないのが問題かと。
ヨソよりも東京の攻め方もサイドにボールを何とか流して後はセンタリングまでテキトーにこぎつける、もしくは最後にカウンターを数的不利でもやり抜くしか出来ない状態。まだまだチーム全体としてこれからだと痛感する状況。
だからこそ、昨年より若手の起用や交代での変化。アンカーは青木で定まった様だが、今後へ長い目で期待をしていけるのは、まだ序盤戦であるからだろうか。