相手にはブラジルトリオがそろい踏み。相変わらずそこにボールを当てる作戦でした。
前半から東京はプレッシングをしてサイドから崩そうとしますが厳しい当り。とにかくファウル数が多かった。ACL出たくないと思っちゃいますけれど、こーいう所で上手く剝したり、アイデアあるプレーを身につけて欲しいです。
結局オープンな展開になるも、東京がCKの展開から森重のミドルで先制!しかしながら相変わらずフルオープン。橋本の自陣内での微妙なボール扱いからPKをとられ振り出しに。うーん、正にアジアの笛。あれは手厳しいですが、こういう所も橋本は糧にして欲しいです。
後半はお互いチャージは激しいが、繋いでいく感が。激しい当りの応酬で中々シュートチャンスまで行けず・・・。いい出色だったネイサンも交代してしまったし、これは引き分けでも良しかと思っていました。平山に期待を馳せて、何とかチャンス来ないかと、安全も祈りつつ戦況を観ていました。
最後にヨネのトリックプレーで、でんでん必殺シュート!!いやー、CKでこれを残しておいていたとはビックリ。とにかく残りアウェイサポーターのブーイングが凄かろうが、殺人スライディングで退場しようが何とか虎の子の1点を守り切り勝利!大きな勝ち点3を手に出来ました。
試合後のMOMが何故ラミレス!?2ゴールの森重でしょ・・・。色んな部分ひっくるめて、中国爆買いクラブは審判まで買えないという結論です。次節森重は出れませんが、このチャンスを一丸となって闘って欲しいです!