やっぱりホームでの勝利は格別
2016 / 05 / 17 / 火曜日 / 22:43 | Category footballFC東京はACLのラウンド16の初戦上海上港に２－１で勝ちました！
とにかく勝った事が何よりもです。内容も決して悪くなかった。エリクソン監督(髪の毛が無くて誰だか分らんかった・・・)も、「何故メスト・エジルがいるんだ」と思ったであろう程の羽生の気の利いたプレー。90分間持った気持ちの入った前線からの守備は決して相手のチャンスがチャンスでは無くなる要因になりました。
東京のサッカーは上海相手に前半から決して引けを取らずにシュート数も多く、チャンスを多く作っていました。水沼のFKからのゴール、高秀先生に当たったとは言えその前のファウルはPKであるのと同時に水沼のテンションやスタジアムのボルテージを上げてくれました。
後半も東京は運動量も落ちずに中盤でもコンタクトに負けそうなら捨てる事、とにかくちゃんとボールを保持する狙いをしっかり定めチームとして一体感を見せてくれました。本当にこれまでの戦いから修正をしてきたんだなー、という印象です。
失点シーンはまたしてもバイタルを開けてしまった閂状態でしたが、何とか最後までハシケン等人には喰らい付こうとしていました。フィジカル面で、2ndレグはしっかりと準備して行きたいです。
いやーな空気でしたが、ボールをしっかり繋ぐ事は意識し相手の嫌なスペースを活かしていった結果、水沼の2点目に繋がりました。素晴らしいボレー。気持ちいーです。
とにかくホームで勝って、眠らない街からのシャーをするのは良いですね。まず2ndレグ。そしてリーグ戦へ弾みがつく一戦となりました。
