東京のメンバーは第一戦と変わらずでしたが、何せアウェーのサポーターの勢い・スタジアムの雰囲気が凄い。上海は前半からフルスロットルで東京ゴールへと迫ってきました。
秋元がこの日は大当たりして、何とか凌いでいましたが橋本のサイドを突かれる場面は何度もこの試合は見受けられました。羽生へ繋ぎたくても、上海の選手がフィジカルゴリ押しなので中々東京はロングボールばかり。
第一戦と同じ様に戦うイメージでしたでしょうが、上海の中盤がかなり走ってきました。前線とDFの間も延びてしまい、守備一辺倒。完全に終始ゴールエリアに釘付けになってしまいました。
それでも東京は80分の上海がスタミナが落ちてきた所まで踏ん張りましたが、アジアの戦いは怖いです。東京の選手も守備疲れしているのもあり、攻撃で中々脅威を与えれなかった。交代も守備的になり、最後まで行けるかと思っていましたが。。。
アディショナルタイムにセットプレーのこぼれから失点。とうとうアウェーゴールで越されてしまい、そのままホイッスル。
惜しい、悔やまれる。それはそうなんです。この試合でも、秋元の最後の失点でこぼしてしまわなければシャットアウト出来ていましたしMOTでした。今年からの加入組が段々フィットしている気がします。水沼も阿部も自分の個性を出してしっかり役割を果たしているかと思います。
羽生のバランスをとる動きを見ると、マッシモベースに第一次城福ムービングをしていくのかなーと思います。特に上海との第一戦では前田の落し→羽生→ヨネや前田の落しを効果的に使う辺りそう感じました。
切り替えて、リーグ戦ガンバ戦は味スタでじゃ負けないですよー!14年間ガンバに負けてないそうです。切り替えて応援しましょう!!