尻上がりの東京と尻すぼみの川崎

2017 / 03 / 19 / 日曜日 / 00:20  |  Category football

FCは多摩川クラシコを3-0で勝利!

とにかくクオリティの良い試合と、結果が最後にドラマティックについてくる。ここまでの試合になるとはとても素晴らしい事です。全ての選手の活躍がもたらした結果であります。代表ブレークに入るのがちょっと勿体無い。

のメンバーは東が阿部に。ウタカがベンチから。前半はこれまでの戦術通り、手堅く構えながらサイドや裏を付きながらでした。しかしながら、川崎の連携とパスワーク。ホイッスルにも恵まれずに崩されるシーンも。そこで林が大活躍のセービング。安定感はこの試合を通じてとてもありました。ハイボールにおいては緩いボールは何も怖くなかった。

の攻撃では中島がドリブルで仕掛けるシーンがある事やどうしても外々となる所を解消。中島を中へ入れてコースケを上がりやすくしました。室屋含め両サイドからクロスが上手く合わないが、高萩を起点にサイドと中のメリハリ付けて惜しいシーンも。

阿部拓は大久保・中島との関係性や連携が良くなればもっと良くなるかと思います。前線からのプレスやバイタル付近で常にドリブルの選択肢がある点では東より分があるかと。ただしサブもそうですが、本当に競争があるんだとつくづく思います。1点目は相手のオウンでしたが、ペナ内に入った所でもしっかりと前向きなプレーが生んだ得点でした。

二点目はヨーロッパクラス。これぞの太田宏介。あのピンポイントクロスは簡単は防げないと同時に、ウタカも途中投入でも良い活躍。サッカー脳高いし、あんなゴール観れるって幸せですね。

そして何よりもこの人。

帰陣が遅く戻りオフ状態、シュートを譲られても打たない。集中力が欠けてるのかと思うシーンが途中ありました。しかしながら最後に決めればいいんです、FWは10本外しても1本決めれば。スペシウム光線も、黄門様の印籠も最後に出すんです。皆喜びに行ってちょっと冷や汗物だったけど…。

は前半守備陣、後半攻撃陣のメンバーそれぞれがベンチも含めてMVP級の活躍を見せました。一方川崎はACLの影響かターンオーバーや体力が落ちてきて単発な攻撃に。選手交代で小林や憲剛が上手くハマらなくなりました。ハイネル?ティンガの方がこわいなー。


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