東京スタメンも決してベストメンバーでなくu-23であったり、ポジションが不慣れ気味に見える選手もいました。
しかし、東京のサッカーは相変わらず落とし込まれていて健在。鳥栖に押し込まれようともしっかりとコミュニケーションを取る。
オフェンスはぎこちなさが終始散見したけれど、個人でアピールしようとする姿勢やチームで崩そうと試みるプレー。決して質が低くは無いと思いますが、これからの成長分を考えると久保がファーストに選ばれるのもこれで納得。
ですが、u-23でも見せている矢島・アルトゥールのフィジカルや対人プレー。中村拓海が見せた意外性のあるミドルシュート、からのインタビューで「シュートモーションの時にはいつでも反応出来る様に狙っていた」ユ・インスの詰めたゴール。それぞれが特徴を出すと色々と通用するレベルと可能性が見れました。
そして8試合連続の無失点。林は本当に東京のセットプレーの前に味方に声を掛けたり、ひたすらコミュニケーションを取る。中が固くてあまりチャンスらしいチャンスを作らせない。
選手が入れ代わっても、しっかりとチームの軸がブレていないのがこの結果に繋がるんですね。
6/19日のホームセレッソ大阪戦。会場は味スタなのかなぁ・・・。この調子で勝ちましょう!