8,699人が観た練習試合

2015 / 05 / 20 / 水曜日 / 23:10  |  Category football

東京はホームで何とか甲府に２－１で勝利！武藤のAＴでのゴールでした。

相手はリーグ戦重視でメンバーをかなり落としました。その為、
いつも通りのメンバー（FC東京）ＶＳ２軍並みのメンバー（甲府）

満身創痍の東京は得意のセットプレーで何とか勝ちましたが･･･

差があるからこそ、圧倒的に勝り早々に交代すべきでした。何も練習試合を観に来たのではないです。

疲労等は言い訳というもの、もう隠せない程なのは明らか。
代表組筆頭に、使う事は苦しいです。フロント含め、チーム自身の課題です。

○前線から９０分プレッシングするチームはどこへ？間延びした結果の失点でした。
○攻撃の形が見えません。中央のスペース（特に）、ＤＦの裏とこの試合は選択肢が豊富。それだけに省エネサッカーしたいのが見えてしまい非常に残念でした。サイドに拘る理由はないです。
○交代の意図が分かりません。疲労ならば時間がもう少し早くても良いはず。羽生は戦術的にそれ程多く機能的な交代では無かったです。三田は十分に仕事を全うしていました。

ウィークエンドには名古屋戦。そりゃヨーロッパでは当たり前の日程かもしれないけど、チームの形すら崩れてしまいつつあるのは心配です。

画像左の試合後、羽生さんが松田陸にずーっと熱く話しているのが印象的でした。

彼もこの試合で変わるのと同様に、サッカー人生が変わる出来事はまだあるので頑張って欲しいです。