一枚岩となっているチームの勝利

2015 / 08 / 17 / 月曜日 / 00:19  |  Category football

FCはホームでガンバとの上位対決を制しました!!

これにより年間順位でも差がつき、チャンピオンシップへそして年間優勝への道も見えてきました。

今シーズンでとても良いゲームであったと思います。それは、対戦相手、観客動員やイベント等の状況、そしてサイコーの結果であった事。雨なんてのは良き思い出の一部です。
フットボールの質もジャッジも良いゲームでした。

さて、前半からが守備からリズムを掴みます。LBの徳永には負担が掛かりましたが、ボールを奪いしっかりと前田とネイサンを使えました。セカンドボールの寄せも素晴らしかったです。

先制点は米本の上がり、ネイサンの仕掛けとオーガナイズされた物でした。ネイサンが前節からより選手との連携が良くなっていました。仕掛けからのクロスに勇気を持って上がってきたヨネは狙い通りでした。

丸山はパトリック、徳永には数的優位で攻めてきましたがそれは組織でしっかりカバーをして多くの仕事をさせませんでした。
特に、宇佐美はバイタルで狙っていましたがむしろそこには米本がしっかりカバー。仕事させません。

後半、徳永outでCBの吉本in。LBは丸山です。少し試合勘と駆け引き等が心配・・・
っと、思っていたら逆サイドに振られLBの所をつかれ失点。。。
しかし、または一丸となり守備から得点へと繋げます。まずガンバの繋ぐ攻めには焦れずにボールを取りました。そして得点シーンに、米本が絡みました。
ヨネがDFのボールを受けると前へ前へ・・・。そのままシャインキャノンかと思わせる程。しかし、右の羽生へ。中には前田へすぐに出すかと思いきや・・・

ファーのネイサンへふんわりクロス。まるで時間が止まった様でした。これをネイサンはきっちり決めて2-1と勝ち越しました!このクロスは流石オシムチルドレン。

20150816 Hガンバ戦

その後もしっかり守備網を形成し、時間を有効的に使いゲーム終了。

この試合、上記の様にネイサン・米本のパフォーマンスをピックアップしがちです。しかしながら、今日も前田が一番走ってます。
そして、羽生も90分欠かせないピースである事を証明するプレーでした。
また榎本には驚きです。何故去年栃木SCで10試合しか出れなかったのか理解に苦しみます。

本当にベテランと若手、新しい力の融合が上手くハマっています。競争と共有が上手く行くチームです。

対照的なのはガンバ。一芸に秀でた選手達はその役割以外を行おうとしませんでした。分かりやすいのは宇佐美。バイタルやペナ前でずっと待っているだけでしたので、東京は取り所がハッキリして分かりやすかったです。
サイドに開かれたり、ポジションをコロコロ代えられる方が厄介です。

チームの為に犠牲になれない程度の選手はにはこの試合にはいませんでした。

まだまだ修正点や本物のサンダサを観てない等の上昇要素はありますので、これからの試合も油断せずに勝利を目指しましょう!!


☆良かったらワンクリックお願いします!☆
   ↓↓↓↓
にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ