リスクマネージメントの大事さ
2015 / 09 / 13 / 日曜日 / 00:11 | Category the othersFC東京はリーグ戦ホームで前田のハットトリックでリーグ6戦無敗！！
相手の神戸は、試合開始からサイド攻撃を仕掛けてきました。詰まったら逆サイドへ。しかし、Wボランチの三原・前田は役割が終始不透明でした。
東京は崩されない様にスペースを埋め、サイドと特に真ん中は固かったです。そこは代表に選ばれた丸山、森重を筆頭に固いです。
初出場のアブラモフも、危険なシーンが多く無かったのですがセーフティなプレーと安定感を重視したキーピングでした。日本のサッカーにはもう少し実戦で慣れてもらうしかないのですが、下手な若手より良いと思います。
東京はしっかりカウンターを狙い、バーンズ・前田・河野と前線が噛み合えば前へ運べるのですが人数足らず・・・。意外と神戸が人数割き攻めて来て、受けに回っていました。
しかし、神戸は攻撃に人数割き過ぎです。東京カウンター発動です。前田のシュートはササを少し思い出させてくれました。
後半になって、交代も神戸は攻撃的に。おいおい、守備のリスク考えているのかな。ウチはカウンターがだーい得意ですよー
と、いう事で完全にカウンターの餌食になった神戸は前線とDFも寸断され、前田のハットトリック達成！！！いやー、気持ちいい！！
ジャッジだ、相手だよりも東京が今の力をそのまま出して勝てたのがまず良いと思いました。攻守のバランスと、リスクマネージメントの大事さを改めて恐いと思う試合でした。
熊は当たらなかったのだけが、少し残念。。。
