個と組織と2つの顔をみせた試合(第27節 柏戦)

2022 / 08 / 27 / 土曜日 / 22:49  |  Category football

FCは久しぶりのリーグ柏レイソル戦を6-3と大勝しました!

メンバーを多少イジるも前半開始早々からはボール支配と繋ぐフットボールでゴールに迫るもバイタリティからのアイデアが今一つ。
柏レイソルの前からのプレスを上手く回避しながら攻めるもシュートまで至らず。紺野の突破が特に光るも前半は固い相手に苦戦するかと思った前半40分に、紺野のスルーパスがサイドに流れたディエゴへ!上手くターンをして鋭いパスに松木玖生がGOAL!

その後の前半ロスタイムにも最終ラインからの組み立てから見事な流れからカシーフのGOAL!その前に打てるシーンがあったケースや、前節清水戦でもボレーが決められず悔しい中待望のゴール。誰もが嬉しいゴールであった。

後半にが交代を思い切りオフェンスシフトにしてきた為、失点を喫してしまう。ズルズルと下がってしまう、ハッキリとクリアしてペースを推し量れなくなってバタバタしてしまったか。

ただ、この失点直後にアダイウトンを投入。ここがこの試合の分かれ目。交代の妙と言うべきか、の誇るべきアタッカー陣が揃うとサクッと点を相手から奪い取る。3-1。安定のスコアだが、まだ時間はあるがココでディエゴが痛みフェリッピに交代。

相手が前線のプレス強度を上げる中、上手くボールを運べずはアダイウトンやフェリッピに上手く収まらない。ズルズル下がるが守備陣はある種この交代移行割り切ったか。しかし上手くクロスを上げられ失点。3-2。

しかし!繋ぐフットボールからカウンターの形に割り切ったはアダイウトンがロングカウンターで相手ゴールを陥れる。4-2。着いてきても突き放す。それが個人の力の恐ろしさ

その後も一点を失い4-3にされるも何とに退場者が。ココでは完全にカウンターの形一辺倒になる事で逆に個人技が活きる。
アダイウトンの裏抜けパスからのフェリッピの豪快なシュートで完全に試合を決定付け、最後もアダイウトンが安部柊斗とのワンツーをキッチリ決めて最終的に6-3という観ている者としてはとても面白い試合になった。

勿論、監督・選手からは「まだまだ発展途上」の声が聞こえるも、3週間のブレイクからの試合で、ゴラッソや3ポイントを取る実感を持てる内容で相手を倒す姿は観たい。


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