東京は前半からボール支配するも、補強をしてきた清水の選手達に上手く相対するのが難しく。
結果的に後半の15分までに与えてしまった失点が響いてゲームのマネージメントも乱れてしまう。その後も同じ様な形で失点を与えてしまい上位進出への勝ち点3を獲得できず。
失点シーンでもそうだが、サイドバックが最後の競り合いにもってかれている形を修正出来ないといけない。また、センタリングをあげさせてはいけない。どうしてもおざなりになってしまう部分が出てきてしまうのは致し方ない。
攻撃面では引いた相手をあと一歩の所まで繋いでいった。ポジティブな部分はあるだけに継続しつつも修正しべき点は早急に直していかなければならない。
J1は上位も下位も数試合でひっくり返る団子状態。東京は真ん中辺りにいるだけに、連敗は許されない。今シーズンは上積みをしていくというが、勝ち点3は取るだけ取りたい。