前半固い内容でしたが、結局後半始めに金崎に決められてから東京はバランスを崩し試合巧者っぷりに毎年のカシマスタジアムの光景を見続けるハメに。。。
現地組の皆様、本当にお疲れ様でした。
終了時のスカパーのシュート数は東京9(1)-鹿島14(6)でした(カッコは枠内)。前半は互いに守備から入り東京もバランス重視で攻める時間もありました。
しかし、後半は河野・梶山・平山と交代策が実らず=3
梶山はシュート練習参加しない/若しくは本気で打てない状態になってしまっています。確かにボールを散らす役割ですが、今の東京には走れてボールに喰らい付ける選手でないと中盤は務まらないかと。
この試合でも最後はオープンになり、走れていないのとボールも収まりませんでした。リスク管理をしないとずーっと鹿島の時間が過ぎるだけです。秀人アンカーや、羽生では。前線に裏へ抜けれるバーンズは駄目かな。。。
一方、平山についてはまだポジティブだと思います。コンディションがまだとは言え、チャンスシーンを演出したりボールが収まるのは、待望の前線のターゲットマンになれるかもしれないです。前田達とのコンビが高まると楽しみです。
東京も守備陣が耐え、ゴールシーンを生み出そうとしますが、形自体が見えて来ず。東京の攻撃を鹿島は上手くいなせるチームでした。最終的に柴崎→金崎に綺麗に決められ、ジ・エンド。
まず代表戦で少しインターバルが空くので、東京はコンディションを回復してサイド一辺倒にならずに攻撃する事やセットプレイパターンを増やす等課題をドンドンクリアして欲しいです。
東京の枠内シュートが少ないのは疲労もあり、メンバーとの連携や戦術と個人の問題。チームの課題です。開幕してからまだ混戦模様のリーグ戦。これから復帰してきたメンバーや、台頭・躍進してきたメンバーが混ざって来ればどーなるか。応援しましょー!