インドネシア国交60年記念事業とのフレンドリーでしたが、両チーム怪我人を出すと中々要所で激しさも観える試合となりました。
まずは開始直ぐにセットプレーから森重がヘッドでGoal!キャプテンが今シーズンは丸山で本人はW杯に専念するのかな。とにかく森重が戻ってきたのは東京にとって、とてつもなく大きいと感じました。
監督・メンバーがまた代わり、「何が違うの?」が1番興味ある所ですがこの試合ではメンバーの選考やコンディションを見ていく試合でした。
そして、長崎戦から察するに去年まで同様の守備ベースから入っていくんだなと。
ショートカウンターしたいんだろうけど、結果ロングカウンターばかりになってしまいました。
ディエゴはポストマンですが、意外に前線からの守備もしてくれました。富樫よりか下手するとモチベーション高く挑んでくれたかもしれません。あとは決定機だけでした。
大森が前半から消えてしまいました。ディエゴが左に流れる、ボランチの東とポジションを代えすぎてしまうからでしょうか。後半のビハインドから段々落ち着いて「らしさ」を発揮して運動量や推進を強めてくれました。
点を決めた久保、前田や高萩は相変わらずでした。組み合わせ次第ですが「久保くん」とドンドン呼べなくなっていくレベルになっています。
まずは勝利と東京のシーズンが始まったのかとしみじみ。そしてまだチームの構想もまだまだです。前線からの守備からのショートがハマらないと組み立てからもそんなに・・・。
高萩と大森が噛み合う、ディエゴと太田が噛み合う。右インサイドハーフ誰かいないかと思ってしまう。課題が多くある時期です。