意思統一が無かった試合

2018 / 03 / 03 / 土曜日 / 21:12  |  Category football

FCベガルタ仙台にホームで初めて負けてしまいました。

まずは平山の引退セレモニー。まずは第2のキャリアに頑張って欲しいのと同時に色々規格外なプレーを見せてくれた。本当にありがとうと言いたいです。

試合についてはのスタメンは開幕と同じ。前半30分位までとにかくボールの繋ぎも良く、前線のプレスもハマりました。
ベガルタ仙台に個でも組織でも上回るのですが、肝心の決定機を何度か逸す。ココはこの試合で大きかった。
ディエゴは開幕以上に相手DFを蹂躙し、ボールを貰うのですがカウンターの応酬になってしまいました。のDFやサイド、試合のテンポが早くなりすぎてしまいガス欠も懸念。本来ペナ内にいて欲しい選手なのに、サイドに流れてドリブル突破ばかりしてしまいました。

とにかく守備は今シーズン堅いのですが、奪ってからの展開が不明確でした。これも上記ディエゴが流れてしまった事にもあるのですがハッキリとクリアなのか繋ぐのか・・・。

後半はベガルタ仙台も完全にワイドにしてきてのサイドを蓋してきました。高萩・大森のポジションが半端になるとどうするのか、カウンターするのかしないのか。ハッキリとしなかった。

今シーズンはまずは守備を考えて「負けない」サッカーを。失点シーンやGKと繋ぎミスで失点しそうになりましたが、意思疎通がこのゲームでは終始ハッキリしませんでした。久保選手をこのレベルで使えていたのに、ケントは宏介とパス交換してロスト。ロングボール蹴るのか最後までハッキリしない。とにかく、ボールを奪ってからどうするのか。

監督がブレないタイプを選んだのに、ピッチレベルでブレていたら勿体無い。選手の個が強いとこうなりやすい。ここが今日の試合の大きな所でしょうか。


☆良かったらワンクリックお願いします!☆
   ↓↓↓↓
にほんブログ村 サッカーブログ FC東京へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ