最後に突きつけられたヘディング (16節 神戸戦)

2020 / 09 / 12 / 土曜日 / 22:54  |  Category football

FCはアウェイで神戸との試合を2-2と引き分けにしてしまいました。

の中盤に品田、前線に田川。両サイドには中村同士。若手とブラジル人と組み合わせました。

神戸は試合開始からロングボールを使いながらを前後に寸断。イニエスタがいないとは言え、サンピエールがボールを回収し、その後のプレーがにとって嫌らしい行動ばかりでリズムが出ませんでした。

前半の失点シーンはポストに当たったボールから、DF陣がボールウォッチャーになってしまいました。誰か声をかけてくれれば・・・。その後も中々中盤からの展開は難しい中、高萩とブラジル人トリオが意地を見せる。

後半にはもう一つボールを追い込む位置を定めて神戸を押し込む。ディエゴからの展開から田川が切り返して相手を交わし、中へ強いシュート気味のクロスをアダイウトンがヒールシュートで追いつく。
そして13分にボールをカットしてからアダイウトン→高萩→ディエゴの見事な連携でサッと逆転!!ここまでは連勝で得た自信と修正力で観ていて素晴らしいと感じました。

相手も交代をして、も疲労感の濃い高萩も交代。まだ両サイドバックも走ってるし、体を張ってる。気持ちを見せ戦う姿だけではこの試合終わらせてくれませんでした。

イニエスタ。この選手は一試合に一振りでしょうか。必ず得点に直結するプレーをする。素晴らしいフットボーラーです。W杯決勝Goalerに直接FKを与えては・・・外れた。と、安心してはダメでした。2回も絶妙な位置でのFKを与えてはいけませんでした。最後の最後でダンクレーに完璧に合わされ結果勝点2を失う結果

長谷川監督の言う様に、3点目をちゃんと獲れてれば勝てました。しかしまた試合はやってきます。この試合はフィンケが再三狙ってきた場所、若手との経験を最後の最後突きつけられました。これを糧にチームとしても成長していきたいですね。


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