U-20で松木、怪我で仲川と安部柊斗が不在。森重がベンチに復帰となる試合、風が強すぎてお互いに上空を舞うボールを蹴り辛い気持ちにはなっていた。潰し合いのしあいとはなるが、東京はディエゴとアダイウトンがまだコンディション不良なのか、ノッていないのか。シュートチャンスを外すシーンが90分通して多く非常に残念であった。崩し切る形よりもいつものドリブルはチームの約束で抑えているのか?
それ程サイドバックの帆高とバングーナガンデは頼もしく、前へ前へと上がってくる。塚川と小泉も攻撃参加という側面では東京のターンではセカンドを拾えていれば成長を感じる攻撃が見れた。
この試合については、開始早々の木本のイエローカード。これを主審が基準とし、東京の選手達はそのシーンについて気にせずタックル時に同じ形でイエローを貰ってしまう。ファウルにおいて柏にはイエローが出ないのは結果含め謎ではあるが、チャンスシーンで决めれないと自分達を苦しめてしまう、典型的な試合であった。その対象が主審や相手とのコンタクトであった。
新潟の試合が話題に上がる程崩す形という部分や各チームの出来具合に色々言われている2⃣節目であるが、東京の出来具合は昨年よりかはサイドバックの向上や中盤の構成も悪くない。今節の得点シーンの様に中盤が飛び出してアダイウトンが決める形。帆高のヘディングのチャンス。どれも向上はなっているが、次節は帆高が出場停止。
誰が出るのか?そして今日の様な場合は早々に前線とペロッチとの交代は無かったのか?色々とリスクマネジメントやパターンを増やして行けると信じ、期待をしたい。