前半から東京はセカンドボールを拾われ、ダワンやアラーノに動かされ放題。
シュートというチャンスクリエイトも出来ずにただ押され、ガンバにセットプレーから2ゴールを許す。
前半の17分に青木が怪我で交代したのも痛かったが気持ちの部分でどちらが降格ゾーンにいるのかと錯覚される程のボールへの反応の悪さ。
後半からアダイウトンを交代し、ラインを押し下げ少しはチャンスを作るが決めきれず。バイタルまで入るもそこからどうしたいのか。
リスク管理は大事だが、展開力のない攻撃に得点の匂いはせず。
結局カウンターを喰らい0-3。もう攻め手もなく。ディエゴ・アダイウトンだけでなく、レアンドロがいれば…。もう少しの攻め手が無い分「成長」と言ってきた物が何なのか。止めて、探して・蹴る。それを繰り返しては相手は身構えれる上にクロスがピンポイントでないと塚川のゴールシーンは生まれない。
もうリーグも半分経過。今の順位とこの試合内容。そこが現状の東京であるが事をチーム全体で受け止めて、全て改善しないと危ないと感じる試合であった。