コンパクトにする形に差が出た試合(第5節A川崎戦)
2024 / 04 / 01 / 月曜日 / 20:17 | Category footballFC東京は多摩川クラシコ川崎との試合を0-3で敗北。
東京は前節と概ね同じメンバーで挑むも、DFラインの上げ下げと前線のプレスが上手くいかず。相手のエリソンに引き付けられてしまい、DFは個で負けてしまう試合となった。
ただしディエゴを入れてから反撃に出たいと思うのか？退場者が東京側に出てから何とか攻勢に出たいと交代を切るも噛み合わず。クラモフスキーは何がしたいのかやはり分からず。いきなり相手の様に繋ぐスタイルは難しく、若手を育てるのか結果にこだわるのかまだ暗中模索。
長友や森重だけではもうどうにかならないのは明確。若手も貪欲に成長してコミュニケーションを取っていかないといけないシーズンとなるであろう。下を見ればキリがないが、上を目指すチームであればゴールからもう少し逆算した攻撃を見せて欲しい。毎度相手に対して対策した様なフットボールは勘弁である。カウンターなのか、０トップなのか。まだ５節なので決めつけずとは言え、下位に収まる様になるメンツでない。
そんな試合を川崎の気迫や時間稼ぎをせずにぶち込んだ３点目の橘田から感じた試合であった。
