サッカーをさせられただけの90分間(第27節V東京戦)

2024 / 08 / 17 / 土曜日 / 23:07  |  Category football

FC東京はヴェルディ相手にホームでスコアレスドロー。東京ダービーとしては物足りない結果。

枠内シュートがあったのか？Daznでは２とあったが、根本的に相手を崩し切ってやチャンスメイクしてのシーンすらほぼ皆無。東京はひたすら守備をしており、相手の裏蹴り等幅を使う攻撃にしっかり対応し野澤大志ブランドンに助けられ勝ち点1を得た。

各種が盛り上げてくれた東京ダービー。競馬でなくフットボールにもあるんだと認知力を高めるチャンスとして４万人程の集客。その試合内容は全く持って面白みに欠ける試合となってしまった。興行としてもイマイチ。

オフェンスはゴールから逆算しておらず、ディエゴへ預けてからどうするのか。引いている相手にインナーラップや荒木をどう使ってシュートまで行くのか何も見えなかった。

と言うのも東京が守備にリスクマネジメントを重きを置きすぎ、大して前を向いてプレーを出来ず。仲川が自己中心的なプレーも多かったか。遠藤がハマらない・俵積田が仕掛けた後3列目からの上がりも無く。これではシュートシーンも見れない。支配率は高いかもしれないが後ろで回している時間があったのみ。チャンスは相手の方が多かった。

守備陣はCB含めてこのレベルではやれたが、野澤大志ブランドンには何試合分の失点シーンを助けられているか。今後はオフェンス陣の奮闘を希望したい。