実は走らされていた試合 (第30節浦和戦)

2021 / 09 / 25 / 土曜日 / 18:38  |  Category football

FCはホームの連戦最後の浦和戦を1-2で敗北しました。

とにかく相性が良くないイメージの浦和相手とは言え、年数も経てばメンツもすっかり代わる。サッカーも変化してしいるので何か浦和と対戦している感覚は薄かった。

は前半開始早々に田川が裏抜けから先制点を決める!やっとか、と同時に誰もがネガティブな一件から今日こそはと思える形での試合の入り。しかしそこからは支配をされ続けるも、カウンターとセットプレーで惜しいシーンがあっただけにそこで決めてれば…と悔やまれる。

しかし左右に振られ回され続ける。ズルズルと下がり、中央が高萩では埋まらずに守備の時間帯も続く。セカンド拾っても苦しい。一つにはジャッジの基準が分からず両チーム共にフラストレーションは溜まる事。相手とのデュエルも非常に厳しく前線は孤立化してしまう。

前半の失点シーンは押し込まれすぎてのボールと人との距離感が足りずに空白が出来た所を酒井にやられてしまう。

後半にディエゴを投入するも、は狭い中をどうにかこじ開けるにはいつもいた「彼」がいない。互いに奪い急いでシュートと言うシーンまで行くもゴールにならず・・・。
そんな中、は失点。なぜ江坂にもっと付かなかったの?疑問が残るシーンだがバーに当たった後ついボールウォッチャーになったのか。とても残念なシーン。失点直後の沈黙。長友すらショボーン。。。

アダイウトンは相変わらず独立突破を試み全体的に前後する展開。中央は固く安倍柊斗も運動量は厳しい。前半から支配されていた展開で守備にを持ったのは良いのだが、後半の苦しい時間帯になればなる程チームとして攻撃の形がない。気づいたときには多くの選手はガス欠とまで行かなくとも前半から飛ばし過ぎていた。そんな試合になっていました。

そしてゴールへの逆算出来ずにただセンタリングを上げるだけ。最後はウヴィニを投入してのパワープレー。何の為にこの試合に挑んだのか、監督は中2日と言うがそれ以前にメンバーの選考やチームとしてのやり方にもう少し工夫がないのが見えている。そこは前節や今節、そして次節の相手の積み重ね具合に思い知らされてしまうのか。もうファストブレイク等言うのは古い。
長友ブーストも3試合しか持たないのか。また代表戦があり引き抜かれたら、これより水準が選手間で下がるのだけは避けたい。負けた後の選手からはまだ感じないが、もう少し枯渇心が欲しい。


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