10年振りのFireWorksNight。ド派手な演出に主審のジャッジも色々混乱気味の今節の試合。互いに中盤での潰し合いが多発している中、横浜にチャンスを作られてしまう前半。
ハイプレスをかい潜る事が出来ずにセカンドアタックも狙われてしまい、主導権を渡してしまう。遂にはセッットプレーから失点。
そのまま前半を終えれれば良かったが、アンカーとIHのプレスの間が難しくなりサイドも少々緩くなったサイドを突かれた所とセンタリングに反応出来ずに失点。嫌なムードで前半を折り返す。
後半は繋ぐ意識とスピードをしっかりと高めたか。サイドでのチャンスをFKまで活かし、そのFKを塚川が見事に決める!何とJ1初ゴール!
交代を入れ多少オープンながらも東京らしくもある形に持っていこうと個人技を活かしていく形を取り入れていくと同じくCKから塚川がヘッダーで2得点目!味スタは大盛り上がり、ここからも潰し合うも独力突破のアダイウトンに賭けれる展開へ。
だが、渡邊凌磨のパスからの決定的な場面を決めきれずに。逆に相手の決定打を守り抜き勝ち点1。両チーム得点シーン、チャンスシーン共にいい試合だったとも言えるが東京としては成長過程の上ではとても気持ちも見えた試合であった。
パスミスやアンカーの部分、ボールが詰まってしまうと押し込まれてしまう。まだ完全でないのは明白。その中でも塚川、木村誠二の台頭やカシーフと中村穂高の競争や使い方。
フェリッピがもう少しハマればと思えているのは、まだまだ上昇傾向であるからだろう。