チームも監督も成長しなくては (第14節 A鹿島戦)

2023 / 05 / 20 / 土曜日 / 18:13  |  Category football

FC東京は鬼門アウェー鹿島との試合を1-1で引き分け。

スコアを早々に失うも、PKで前半にディエゴが追いつくもその後惜しいチャンスがあるが潰し合いの形になる状態で痛み分けとなってしまう。

この試合で戦うのがジャッジになってしまったのは、この地ならではなのか。
互いのフットボールの内容からなのか。東京はボールをしっかり回すのはDFライン以降出来ずに大雑把になる。
相手の引いて守るタイプにスペースメイキングや有効的なパス交換を行う事が出来ず。

PKのジャッジだけでなく、終始カード対象等など不明確なジャッジ。
両チーム共に化かし合いをする事は無いと同時にワンプレー毎に騒ぎ立てるよりも、ボールを動かしている時間を長くして欲しかった。

交代においてもカシーフが出てくると左サイドでパス交換が上手くいきそうだが、アダイウトンが入ると強引に今日の様な試合では独力突破してくれる。
監督の判断もまだJ1リーグのチームの特徴を捉えて結果へトライするのか、成長の為にある程度は若手を我慢して使うのか。
チームとして全体で１試合１試合を大事に勝利に向けて成長していくしかないと感じる試合。